ウェルカムボードの作り方|手作りvsプロ依頼の費用と選び方
結婚式のウェルカムボードを手作りする方法とプロに依頼する場合の費用相場を比較。デザインのコツ、人気のスタイル、失敗しない選び方を解説。
ウェルカムボードは、結婚式・披露宴の会場入口に飾り、ゲストを最初にお迎えするアイテムです。 「どんなデザインにすればいい?」「手作りと外注、どっちがお得?」「費用はどれくらいかかるの?」 この記事では、ウェルカムボードの作り方を、人気のスタイル・DIY手順・費用比較・デザインのコツまで 徹底的に解説します。手作り派も外注派も、これを読めば理想のウェルカムボードが見つかります。
ウェルカムボードとは?役割と重要性
ウェルカムボードとは、結婚式の会場入口やロビーに設置する案内板のことです。 「Welcome to our wedding」「ようこそ」といったメッセージとともに、 新郎新婦の名前、挙式日、感謝の言葉などが記されています。
ウェルカムボードの主な役割は以下の3つです。
- 1会場の目印
ゲストが会場に到着した際、「ここが正しい場所だ」と安心できる案内の役割を果たします。特にホテルや複合施設では複数の宴会場があるため、迷わないための大切な目印です。
- 2第一印象を決める
ゲストが会場で最初に目にするアイテムであり、結婚式全体の雰囲気を予感させる役割があります。おしゃれなウェルカムボードは、ゲストの期待感を高めてくれます。
- 3二人らしさの表現
ウェルカムボードは、新郎新婦の個性やテーマカラーを表現する絶好のキャンバスです。好きな花、趣味のモチーフ、二人の写真など、自由にデザインできます。
近年は結婚式後に自宅のインテリアとして飾れるデザインも人気です。 一生の記念品になるからこそ、こだわって選びたいアイテムの一つです。
人気のウェルカムボード4タイプを比較
ウェルカムボードにはさまざまなスタイルがありますが、特に人気の高い4タイプをご紹介します。 それぞれの特徴、メリット・デメリット、相性の良い会場タイプを解説しますので、 二人の結婚式にぴったりのスタイルを見つけてください。
写真タイプ
人気度:★★★★★前撮り写真やエンゲージメントフォトをメインに使ったウェルカムボードです。 二人の笑顔がゲストを出迎えるため、温かく親しみやすい雰囲気を演出できます。 写真の上に文字を重ねるデザインや、写真をフレームで囲むデザインが人気です。
おすすめの会場:ゲストハウス、レストラン、ガーデンウェディング
イラストタイプ
人気度:★★★★☆プロのイラストレーターや似顔絵師に二人の似顔絵を描いてもらうスタイルです。 水彩画風、アニメ風、リアル風など、タッチによって雰囲気が大きく変わります。 写真では表現しにくい「可愛らしさ」や「ユーモア」を演出でき、 ゲストの間で話題になりやすいのが特長です。
おすすめの会場:カジュアルな披露宴、レストラン、少人数ウェディング
ミラータイプ
人気度:★★★★☆鏡(ミラー)の表面に、カリグラフィーやレタリングで文字を書くスタイルです。 海外ウェディングでは定番で、日本でもここ数年で急速に人気が高まっています。 鏡に映る会場の景色と文字が重なり合い、洗練された高級感を演出します。 丸型、四角型、アーチ型など、さまざまな形のミラーが選べます。
おすすめの会場:ホテル、チャペル、モダンな会場
アクリルタイプ
人気度:★★★★★透明なアクリル板に文字やイラストをプリント、または手書きするスタイルです。 近年最も人気が高く、SNSでも多く見かけるトレンドアイテムです。 透明感があるため圧迫感がなく、どんな会場の雰囲気にも自然に溶け込みます。 背面にドライフラワーやグリーンを配置するアレンジも人気です。
おすすめの会場:すべての会場タイプ(特にナチュラル系、ガーデン系)
手作りウェルカムボードの作り方と材料
「ウェルカムボードを手作りしたい」というカップルのために、 DIYの手順と必要な材料を詳しく解説します。 手作りの最大の魅力は、世界に一つだけのオリジナルデザインを形にできること。 予算を抑えながらも、二人の想いが込もった特別なアイテムに仕上がります。
DIYで必要な材料リスト
基本の材料
- - ボード本体(木製パネル、キャンバス、アクリル板など)
- - ペイントまたはプリンター(文字入れ用)
- - カリグラフィーペン or ポスカ
- - 定規・鉛筆・マスキングテープ
装飾用アイテム
- - ドライフラワー / 造花
- - リボン / レース
- - グルーガン(接着用)
- - イーゼル(立てかけ用スタンド)
手作りの手順(5ステップ)
デザインを決める
まずは完成イメージをスケッチします。Pinterestやインスタグラムで「ウェルカムボード 手作り」と検索して参考画像を集めましょう。載せる情報(新郎新婦の名前、日付、メッセージ)と配置を紙に書き出し、全体のバランスを確認します。結婚式のテーマカラーと合わせると統一感が出ます。
ボードと材料を用意する
デザインに合ったボードを選びます。木製パネル(A3〜B2サイズ)は100均やホームセンターで500〜2,000円程度で入手可能。アクリル板はホームセンターやネット通販で1,500〜3,000円程度です。ドライフラワーやリボンなどの装飾品も、100均やフラワーショップで揃えましょう。
文字を入れる
鉛筆で薄く下書きしてからペンで清書する方法が安全です。カリグラフィーに自信がない場合は、PCでデザインしたものをプリントしてボードに貼り付ける方法もあります。転写シートを使えば、プリントした文字を木製ボードに写すことも可能です。アクリル板の場合は、ポスカ(白・ゴールド)で裏面から書くとクリアで美しい仕上がりに。
装飾を施す
ドライフラワーやグリーンをグルーガンで接着して、華やかさをプラスします。花は左下や右上の隅に集中して配置すると、おしゃれにまとまります。全面に散らすよりも、一箇所に集中させるのがデザインのコツです。リボンやレースは端に沿わせるとフレームのような効果が生まれます。
仕上げと確認
完成したら、実際にイーゼルに立てかけて遠目から見て全体のバランスを確認します。文字が小さすぎないか、装飾が取れやすくないかをチェック。写真を撮ってスマホで確認すると、客観的に見られるのでおすすめです。問題なければ、結婚式当日まで安全な場所に保管しましょう。
費用相場を徹底比較(DIY・外注・OMNIWEB)
ウェルカムボードの費用は、制作方法によって大きく異なります。 ここでは、手作り(DIY)、プロへの外注、OMNIWEBのオプションサービスの3つの選択肢を 費用・時間・クオリティの観点から比較します。
| 比較項目 | DIY(手作り) | 外注(プロ依頼) | OMNIWEB |
|---|---|---|---|
| 費用 | 3,000〜5,000円 | 10,000〜30,000円 | 5,000円 |
| 制作時間 | 5〜15時間 | 打ち合わせ含め2〜4週間 | デザイン確定後2〜3週間 |
| デザイン自由度 | スキル依存 | 高い | テンプレート + カスタマイズ |
| 仕上がり品質 | 個人差あり | プロ品質 | プロ品質 |
| こんな人におすすめ | 手作りを楽しみたい人 | こだわりが強い人 | コスパ重視の人 |
各選択肢の詳細
DIY(手作り):3,000〜5,000円
材料費だけで作れるため、最も費用を抑えられる方法です。 100均で手に入るアイテムを活用すれば3,000円以内に収まることも。 ただし、カリグラフィーやデザインのスキルによって仕上がりに差が出ます。 「絵心に自信がない」という方は、PCでデザインしてプリントする方法がおすすめ。 Canvaなどの無料デザインツールを使えば、テンプレートをベースにおしゃれなデザインが作れます。 制作時間は5〜15時間程度を見込んでおきましょう。
外注(プロ依頼):10,000〜30,000円
デザイナーやイラストレーター、カリグラファーに依頼する方法です。 Creema、minne、ココナラなどのハンドメイドマーケットで探せます。 似顔絵イラストは15,000〜25,000円、カリグラフィー系は10,000〜20,000円、 写真を使ったデザインボードは8,000〜15,000円が相場です。 プロに依頼するため仕上がり品質は安定していますが、 人気のクリエイターは予約が埋まりやすいので、挙式の3ヶ月前までに依頼するのが安心です。 修正回数に制限がある場合も多いので、契約時に確認しましょう。
OMNIWEB オプションサービス:5,000円
OMNIWEBでは、Web招待状や席次表の作成とセットで、 ウェルカムボードのデザイン・印刷を5,000円で承っています。 結婚式のテーマに合わせたプロ品質のデザインを、外注の3分の1以下の価格で実現。 Web招待状と統一されたデザインテイストで制作するため、 結婚式全体の統一感も自然に生まれます。 デザインの確認・修正のやり取りもOMNIWEBの管理画面内で完結するので手間がかかりません。 A2サイズまで対応、イーゼル付きプランもご用意しています。
おしゃれに仕上げるデザインのコツ
ウェルカムボードをおしゃれに仕上げるためのデザインのコツを5つご紹介します。 プロのデザイナーも意識しているポイントなので、手作り派の方はぜひ参考にしてください。
余白を大切にする
情報を詰め込みすぎず、ボード面積の30〜40%は余白にするのがデザインの基本です。 「Welcome」の文字と名前・日付だけでも十分。要素が少ないほど一つひとつが引き立ちます。 装飾も「引き算の美学」を意識して、厳選したアイテムだけを配置しましょう。
フォントは2種類まで
使用するフォント(書体)は最大2種類に抑えましょう。 メインの「Welcome」には筆記体やカリグラフィー体、 名前や日付にはシンプルなサンセリフ体を使うのが定番の組み合わせです。 3種類以上のフォントを混ぜると、まとまりのない印象になってしまいます。
テーマカラーに合わせる
結婚式全体のテーマカラー(装花の色、テーブルクロスの色など)と ウェルカムボードの色味を揃えると、統一感のある素敵な空間になります。 ナチュラル系ならグリーン+ホワイト、エレガント系ならネイビー+ゴールドなど、 会場の雰囲気に合わせた配色を意識しましょう。
文字の視認性を確保する
ウェルカムボードはゲストが1〜2m離れた距離から見るものです。 メインの文字(Welcome / 名前)は4cm以上、日付などの補足情報は2cm以上の 文字サイズを目安にしましょう。写真の上に文字を載せる場合は、 文字色と背景のコントラストを十分に確保してください。
英語と日本語のバランス
「Welcome to our wedding」などの英語フレーズと、 日本語の名前・メッセージを組み合わせる場合は、文字サイズのメリハリをつけましょう。 英語を大きく、日本語を小さくする(またはその逆)と、デザインにリズムが生まれます。 名前のローマ字表記は、パスポートと同じヘボン式にするのが一般的です。
サイズの選び方と推奨サイズ
ウェルカムボードのサイズ選びは意外と迷うポイントです。 小さすぎると目立たず、大きすぎると会場のスペースに収まりません。 設置場所と会場の広さに合わせて最適なサイズを選びましょう。
| サイズ | 寸法 | おすすめの場面 |
|---|---|---|
| A3 | 297 x 420mm | 少人数ウェディング、受付テーブルの上に置く場合 |
| B2 | 515 x 728mm | 最も人気。イーゼルに立てるのに最適なサイズ |
| A2 | 420 x 594mm | B2に次ぐ人気。やや小ぶりで上品な印象 |
| A1 | 594 x 841mm | 広いロビーやエントランスに設置する場合 |
最も選ばれているのはB2サイズ(515 x 728mm)です。 一般的なイーゼルにちょうど良く収まり、遠くからでも視認できるバランスの取れたサイズです。 迷ったらB2を選んでおけば間違いありません。
テーブルの上に置くタイプの場合はA3サイズがおすすめです。 受付テーブルの芳名帳や装花の横に添えると、コンパクトながらも存在感があります。
会場での設置場所とディスプレイのコツ
せっかく素敵なウェルカムボードを用意しても、設置場所やディスプレイ方法を間違えると その魅力が半減してしまいます。ゲストの動線と目線を意識した、効果的な設置のポイントをご紹介します。
設置場所の選び方
- 1.受付の横:最も定番の設置場所。ゲストが必ず通る場所なので、全員の目に入ります。
- 2.ロビー・エントランス:広い会場の場合、入口に設置すると「ここが会場です」という目印になります。
- 3.ウェルカムスペース:受付前の待合スペースに設置。他の装飾アイテムと一緒にコーディネートできます。
ディスプレイのコツ
- 1.目線の高さに合わせる:イーゼルを使う場合、ボードの中心が来場者の目線(約150cm)に来るよう高さを調整します。
- 2.照明を意識する:自然光やスポットライトが当たる場所に置くと、文字やデザインがくっきり見えます。逆光になる場所は避けましょう。
- 3.周辺の装飾との調和:イーゼルの足元に小さなフラワーアレンジメントやキャンドルを配置すると、より華やかな印象に。ただし倒れやすいものは避けましょう。
- 4.写真スポットとして意識する:ゲストがウェルカムボードの前で写真を撮ることも多いため、背景にも配慮しましょう。壁の色や装飾とのバランスが大切です。
ウェルカムボードは結婚式の「顔」となるアイテムです。 手作りでもプロに依頼でも、二人の想いが込もったものであれば、 ゲストにきっとその温かさが伝わります。
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