席次表はゲストへのおもてなしの心を表す大切なアイテムです。 しかし、上座・下座のルールや親族・友人の配置に悩む方は多いもの。 ここでは、基本マナーから実践的な配置のコツまでを5つのステップで解説します。
高砂(メインテーブル)
主賓・上司
新郎側
テーブル1
主賓・上司
新婦側
テーブル2
友人・同僚
新郎側
テーブル3
友人・同僚
新婦側
テーブル4
親族
新郎側
テーブル5
親族
新婦側
テーブル6
上座・下座の基本ルール
結婚式の席次で最も重要なのが上座・下座の概念です。高砂(メインテーブル)に近い席が「上座」、遠い席が「下座」となります。
基本ルール
- 高砂に最も近いテーブルが最上座
- 新郎側(向かって左)・新婦側(向かって右)にゲストを分ける
- 各テーブル内でも、高砂に近い席が上座
- 入り口に近い席が下座になることが多い
主賓・上司の席
主賓や会社の上司は最も上座に配置します。主賓とは、新郎新婦が最も敬意を払うべき方で、通常は会社の上司や恩師です。
配置の優先順位
- 主賓(新郎側):高砂に最も近いテーブルの最上座
- 主賓(新婦側):新婦側の最上座テーブル
- 会社の上司:主賓と同じテーブルまたは次のテーブル
- 先輩・同僚:上司の次の優先順位
親族の席順
親族は下座(高砂から遠い席)に配置するのが基本マナーです。これは「ゲストをおもてなしする側」という意味合いがあるためです。
親族の席順ルール
- 両親は最も下座(末席)に座る
- 兄弟姉妹も下座に配置
- 祖父母は親族の中では上座寄りに
- 叔父・叔母は祖父母の次の優先順位
- いとこなど遠い親族は友人テーブルに入ることも
友人テーブルの配置
友人テーブルは上司・主賓テーブルと親族テーブルの間に配置します。友人同士が楽しめるよう、グループ分けにも気を配りましょう。
友人テーブルのコツ
- 同じグループ(大学友人、高校友人など)でまとめる
- 1人参加のゲストは、話が合いそうな方と同席にする
- 元カレ・元カノなど気まずい関係は離す
- お子さま連れのゲストは出入口に近い席にする
- 異なるグループを混ぜる場合は、共通の話題がある方を隣に
よくある失敗と対策
席次表作成でありがちな失敗と、その対策をまとめました。事前にチェックしておきましょう。
名前の漢字ミス
ゲスト本人に漢字を確認。旧字体・異体字に特に注意(例:「渡邊」と「渡邉」)。
肩書き・敬称の間違い
会社名・役職名は名刺で確認。「様」「先生」「くん」「ちゃん」の使い分けに注意。
仲の悪いゲスト同士が同テーブル
事前にパートナーや親に相談。人間関係は当事者にしかわからないこともあります。
テーブル人数のアンバランス
各テーブルの人数差は1〜2名以内に収めましょう。極端な差はゲストが違和感を感じます。
両家のゲスト数の大きな差
差がある場合は、テーブルの大きさを変えるなどレイアウトで工夫。プランナーに相談を。